11月〜12月の茶花
しおぎく
リンドウ科 
多年草で、葉は笹の葉のように先
がとがり、茎を抱くように対生す
る。花は鐘形で鮮やかな青紫色。
芯詰めが遅すぎたので、今年は諦
めていたが、咲いてくれました
ユキノシタ科 
宿根草でアジア中東北部の山中
に自生。日本でも丈夫で育てや
すいため、庭の下草に見かけら
れる。肉厚の大きな葉には十分
水分を蓄えており、乾燥には強
く、逆に多湿にすると生育が衰
えてしまう。
ツバキ科(木) 
炉の花として欠かせぬ花で200
種以上の原種があり、ヤブツバキ
系品種、ユキツバキ系品種、肥後
ツバキ系品種の3系統が柱となっ
ている。ほかにワビスケ系の品種
がある。
秋から冬へ移りゆくこの時期、茶花は照葉や菊、椿等になり、我が家では
狭庭のため枝物があまりありません。椿の初嵐は10月頃咲き出し、撮影
しそびれてしまいました。
キク科
紀伊半島や四国方面の海岸にはえ
る多年草。葉はヘラ形で先の方が
羽状に浅く裂けている。葉の裏面
は銀白色の毛が密生している。枝
の先に数多くの黄色の頭花を沢山
咲かせる。
ひまらやゆきのした
りんどう
数少ない蕾が開いて、ようやく
撮ることができました。
初 嵐
江戸文化を今に伝える菊である。
茶友のちぇしゃさまから苗を送っ
ていただきました。
嵯峨菊

寒 椿

ひゃくりょう
センリョウ科 
小形の常緑樹で、夏の頃白い
小花を咲かせ後実を結ぶ。
実はオレンジ色。
せんりょう
ニシキギ科 
山の雑木林に多く見られるが
紅葉が美しいので、観賞用に
庭などにも植えられている落
葉の低木。
にしきぎ
キク科 
宿根草で、別名「ヨワイグサ」
ともいわれている。

こぎく
ツツジ科 
落葉樹で、春にすずらんのよう
な白花を咲かせる。秋は深紅色
の照葉が美しい。

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どうだんつつじ
花後の実は黄色
風車きく
4年位前に購入した時は風車の
ように管弁の先端がわずかに開
き濃い赤をしていました。
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