房総富山ハイキング
平成26年1月26日(日)
常南トラベルのツアーに参加して、水仙の花咲く房総富山に行ってきました。
富山は北峰と南峰の双耳峰で「里見八犬伝」の故郷として有名な山です。標高は350m
と低山でしたが、急階段の登りが多く、歩き甲斐のある山でした。
一合目から九合目までの登りは一寸きつく、最初は南峰頂上に行くと観音堂がありました。
その後、「愛の鐘」を過ぎ展望の良い東屋(里見八犬士終焉の地)を過ぎ北峰頂上へ・・・
頂上に展望台があり、ここからの眺めは素晴らしいのでしょうが、今日は生憎と曇りの為
霞んでいました。頂上で昼食を済ませ下山し、下山の途中水仙畑を観ながら「伏姫籠穴・・
滝沢馬琴の南総里見八犬伝の物語の中で、伏姫と八房(犬)がともに暮らしたとされる洞窟」
に立ち寄りました。
さらに下り富山中学校前を通り「水仙遊歩道」入口まで2.5kmのアスファルト道路を歩き
2.5kmの周遊の水仙を眺めながら、道の駅富楽里とみやまに待っているバスに約束の午
後2時にかろうじて間に合いました。
帰途、海辺の湯で疲れを癒し、途中「海蛍」に寄り帰途に着きました。