登山記へ

トップページへ

両神山登山

平成25年4月22日(月)〜23日(火)   
  神立駅発9時18分に乗り西武池袋で特急に乗換え、西武秩父駅へ・・・ここで昼食を取り
 同駅からバスに乗り小鹿野町役場へ・・・また違うバスに乗換え日向大谷口へ・・・
  16時50分に民宿の「両神山荘」に着き、明日の登山に向けてゆっくりと一泊しました。
  「両神山」は武甲山、三峰山と共に「秩父三山」と呼ばれていて、修験の道場として開かれ
 た岩稜の霊山で、標高1723メートルの健脚向きの山です。
  21日(日)に雪が降り、両神神社より先はアイゼン(不持参)を付けないと無理とのこと
 なので、登れるところまで行こうということになり、23日(火)早朝6時半に出発し、会所
 を経て、途中日陰の所は雪が踏まれた後のシャーベット状になっていたので、予定より30
 分遅れて「清滝非難小屋」に着きました。その先を目指し1時間位かけて登り、頂上まで
 1.2キロメートル(時間にしたら通常で約1時間)という標識があり、ここは産泰尾根の所。
 その先は両神神社表参道で道幅30センチ位の狭さに雪が積もっていて、危険なので、残念乍
 ら頂上征覇は断念して下山しました。 

このような沢が6ヶ所も・・・

 産泰尾根から下山して「清滝避難小屋」で昼食、11時20分頃でした。「いわき」から車で
来たという若い男性(両神神社まで行く途中の鎖場で足が攣ってしまい下山)とマラソンが専
門で足を鍛える為に来たという若い女性の方達とゆっくりとお喋りをしてしまい、14時50分
のバスに間に合うように休憩もせずに下山しました。

産泰尾根の所の「両神山頂まで 1.2km」という標識

下 山

清滝避難小屋の玄関

 登り始めてから清滝小屋まで約3時間で着き、これは標準の時間でした。
清滝小屋から参泰尾根に登るまでの急坂を「スズガ坂」というそうです。

清滝避難小屋を望む

急斜面

急斜面

三笠山三不動の一つ荒沢不動

岩場の登り

弘法井戸

登山口

民宿 両神山荘

民宿から望む両神山

トップへ