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秀吉軍から寄贈された銅鐘
 その後、箱根湯本にある早雲寺を訪ねました。寺には「北条五代の墓」があり、本殿は工事中
でしたが、墓は拝観できました。
早雲山駅 
  15:45 
 途中に、ここから冠ヶ岳(1412m)は往復20分との標識有
神山山頂  標高1436m  12:50に到着   展望ゼロでした。
急登で岩がゴロゴロ
箱根駒ヶ岳・神山・冠ケ岳・早雲山登山
 ケーブルに乗り強羅駅へ、、箱根登山鉄道に乗り換え、宮ノ下駅へ。泊する「KKR宮ノ下」
の迎えの車で宿へ・・・・・16:30頃に宿着。
延々と下りが続き、まだか?まだか?の思いで・・
早雲山の頂上を示す標は見当たりませんでした。この辺りかも??

途中大きな岩が目の前に・・・
早雲山 (1244m)に向け下山。  霧のような小雨が・・・
神山頂上で主人とメキシコ人とで10分位英会話
 駒ヶ岳は北に霊峰「神山」を拝し、起源は二千有余年の昔、五代孝昭天皇の御代に聖占
仙人が山神の威徳を感応し、駒ヶ岳山頂に神仙宮を開き、神山を天津神籬(あまつひもみ
ぎ)とし、駒ヶ岳を天津磐境(あまついわさか)として祭祀したのに始まったとのことです。
 山頂の箱根元宮は奥宮として昭和39年に堤康郎氏の寄進により建立され、以来祭祀が
厳修されているようです。
 ここに11:00に着き、早めだが昼食タイム。  30分後に神山に向け出発。
駒ヶ岳山頂  標高1327m
箱根元宮
駒ヶ岳頂上駅の展望デッキからの眺望
4月24日(木)~25日(金)    
  神立駅5:11発電車に乗り、東京から東海道本線で小田原駅に行き、伊豆箱根バスに
 乗り換え終点の箱根園で下車。
  ロープウェイで駒ヶ岳頂上駅に着き、そこから少し歩いて箱根元宮を参拝しました。
   
 小田原北条氏は、初代早雲(伊勢盛時)が明応4年(1495年)に小田原城主になり、以後
氏直までの約100年間、関東から伊豆にかけてを支配した。
 早雲寺は北条二代目氏綱により大永元年(1521年)に建立され、北条氏の一族を弔う塔
頭が建てられ湯本一帯は早雲寺領として栄えた。
 その後、小田原攻めの時、秀吉は早雲寺に本陣を置き、石垣山城(一夜城)を築き、石垣
山城に移る際に早雲寺を焼き払ったそうです。
 現在は江戸時代初期に再建された寺のようです。
 翌日、「彫刻の森美術館」を見学しました。
冠ヶ岳山頂に13:10着   展望はゼロ
両脇に箱根笹がぎっしりでかき分けて歩き、しかも前日の雨でぬかっていました。
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 箱根の最も高い神山、駒ヶ岳、上二子山、下二子山が並んでいて、これを南東の小田原
方面から見ると長方形の箱が4つ並んでいるように見え、この「箱形の山々(箱嶺)」が箱根
の名の由来だそうです。
宿からの眺め
キクザキイチゲ
バイケイソウ  ユリ科 開花時期は6月~8月
芦ノ湖が一望