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平成20年3月2日(日)    於 道友庵

待 合

 ”木箱より雛が出て聴く風の音(佐川広治)”
 第34回「七施の会」小寄せの茶会を当「道友庵」で催しました。
 5年前に一度当「道友庵」で催し、その折は「濃茶・続薄茶」を当社中が担当しました。
今回は小間「道友庵」で濃茶席を当社中が、広間「西山軒」で薄茶席を主宰者先生の担
当で催しました。
 点心は食楽懐石「風土庵」さんに作っていただき、拙宅のリビングで召し上がっていた
だきました。お客様とスタッフで70名ほどでした。

水指     高取          14代亀井味楽 
釜       高台寺文 政所釜   畠春斎 
茶入     膳所焼耳付  仕服 利休梅緞子
茶杓     流祖不白作写     寿
主碗     御本写         14代永楽善五郎   
替       大樋飴釉       10代長左衛門  
替       加賀光悦写      2代道年  
炉縁     南禅寺山門古材  花押11代大定管長
蓋置     竹           太玄花押

軸    春水満四澤・・・昌道筆

香合  蛤香合

花   寒芍薬
花入   竹  笛形

薄茶席  裏千家流(主宰先生)

※ 炉の時季でも竹香合でも良いとの主宰先生の教えで使用しましたが不安で
  した??  炉の時季には陶磁器で風炉の時季には漆器、木、竹等と思っ
  ていましたが??? 
 

花  白木瓜・赤西王母椿
花入 九谷耳付 徳田八十吉

早春  山田宗敏師筆

煤竹 青海波・・宗廣作

濃茶席  表千家不白流(当社中)

雛画賛 春風・・大道和尚

几 帳 広間茶席から点心席への
     通路の所へ置きました。

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※ まだまだ未熟で写真を撮るゆとりがありませんでした。
   薄席の写真は薄席担当社中の生徒さんが撮った写真をお借りしました。

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