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茶会記へ

初 釜(H19.1.14)

Sさん

銀の正客 Nさん

東 Kさん

本 席・・・西山軒

Tさん

Kさん

Hさん

 明けましておめでとうございます。
 本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
 迎春を慶び「今年も相変わりませず」と昨年同様の道具に又出会えたことを喜び合い、
大福茶をいただきました。
 今年もお懐石は動座して楽しみました。

Kさん(東)が嶋台茶碗(金・銀)にて濃茶を

待合・・・小間(道友庵)

Sさん

釜   阿弥陀堂釜 
炉縁 輪島塗 松葉蒔絵  

朱手桶  表完 

干支の色紙 「瑞雲」

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 9時20分に寄付に集合し、皆で年頭の挨拶を交わし、待合(小間 道友庵)に通りまし
た。汲出しの「桜茶」を喫し、「花びら餅」をいただきました。

兵庫県の阿弥陀堂(禅寺)に頭
が大きく猪のような形をした和
尚がいて、秀吉が和尚の頭の形
をした茶釜を作るように千利休
に命じ、利休が釜師与次郎に作
らせ「猪首釜」と名付けたが後
に寺の名から「阿弥陀堂釜」に
なったそうな・・・・・・・ 

蓋置 箔散突羽根  金谷浄雲

無事是吉祥  太玄筆

 順次、次礼をして露地に下り、しばし露地の風情を眺め、「蹲」にて手と口を清め、本席
(西山軒)に・・・・・