筑波山登山
急階段が続きました。
大仏岩 高さ15メートルもあり、下から見上げた形が大仏が座っているように見え
ることから呼ばれている。
平成26年3月25日(火)
筑波山は関東地方東部のつくば市北端にある標高877mの山で、西側の男体
山(標高871m)と東側の女体山(標高877m)の二つの峰からなり、昔から
「西の富士、東の筑波」と愛称され、朝夕に山肌の色を変えるところから「紫峰」
とも言われています。
日本百名山、日本百景の一つとされていて、火山ではなく隆起した深成岩(花崗
岩)が風雨で削られて形成された山なので、巨石や奇石が数多くあり、登山道も石
が多く登りづらかったです。
女体山山頂には筑波山神社の本殿があり、古くから信仰の山として栄えてきたよ
うです。2005年に関東の富士見百景に選定されています。
登山コースが10コースもあり、今回は「白雲橋コース」を登ってみました。
下山途中(午後3時頃)男の子が一人で登ってきました。心配で聞きましたら、中学2年生
で、両親はケーブルカーで頂上へとのことだったので安心しました。
筑波山神社に隣接する「坂東三十三箇所25番札所の筑波山大御堂(中禅寺)
「御幸ケ原コース」の登山道入口 ここに下りてきました。
午後3時30分到着
男女川(あまのがわ)
男体山から「御幸ケ原コース」を下山
午後2時に下山開始
午後1時45分着
男体山の頂上
お店に入ってここで昼食。きのこ汁を注文しました。
午後1時30分男体山に向かって出発
御幸ケ原の商店
男体山を望む
女体山 筑波山神社の本殿
春霞で遠くは霞んでいました。
女体山からの眺望
12時10分に到着
女体山頂上
屏風岩
このような階段も多くありました。
北斗岩 天にそびえ立つ岩で天空に輝く北斗星のように、決して動かないことを意
味している。
裏面大黒 大きな袋を背負った大黒様の後姿のように見えることから呼ばれている。
出船入船 元来「熊野の鳥居石」と言われ船玉神を祀り、石の姿が出船と入船とが
並んでいるように見えたことからこう呼ばれた。
国割石 往古諸神が集い、この石の上に線を引き神々の行くべき地方を割り振った
と言われている。
陰陽石 高さ10メートルを越える巨大な石が二つそびえ立ち、陰陽が寄り添っている
ように見えることから呼ばれている。
母の胎内くぐり 筑波山修験の行の行場の一つ、岩を抜けることで生まれた姿に立
ち返ることを意味している。
弁慶七戻り 古来「石門」といい、聖と俗を分ける門で、頭上の岩が落ちそうで弁
慶も七戻りしたといわれている。
聖天神社 このような社が数多くありました。
白蛇弁天
登山道すべてがこのように石が多い。
登山途中に見つけた可愛いい花
登山の前に中腹にあるつくば市営の梅林に行きましたが、終梅に近く色が薄くなっ
ていました。
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筑波山神社の山門
参拝してから・・・
白雲橋コースの入口
筑波山神社
車を梅林の駐車場に止め、ここから筑波山神社の大鳥居まで歩いて15分かかりました。